腎臓病予防が期待できる
注目成分・サプリ辞典

腎臓病予防をサポートする食生活や
成分・サプリを大特集!

慢性腎臓病は徐々に進行します。本サイトでは予防法をはじめ、腎臓を保護する成分やサプリの情報、そして腎機能の改善に役立つ食生活の考え方やノウハウを掲載しています。

Topics 回復に向けて腎臓のはたらきをサポートする サプリ成分ガイド

他臓器にも関連し、身体のさまざまな活動に働きかけている腎臓。そんな腎臓に影響する成分も、多くの種類があります。ここでは成分特徴をはじめ、効果・効能、成分が含まれている食べ物、摂取時の注意点やリスクなどをまとめて解説します。

酵素

人体の重要な活動を
多大にサポート
特徴
消化や新陳代謝、血液循環など、人体の重要な活動をサポートする役割を担っています。
作用
アンモニアなどの解毒作用、腎臓病のリスク因子となる血流を改善する作用などが期待できます。

アミノ酸

たんぱく質を構成する
成分として重要
特徴
腎機能低下が見られる人は、たんぱく質の摂取制限があるため、サプリでコントロールを。
作用
人体のエネルギーの源となるほか、身体を動かすのに必要な筋肉の造成維持に不可欠。

オリゴ糖

腸内環境を整備する
陰の主役的成分
特徴
ブドウ糖や果糖などの糖質成分が数個結合したもの。腸内環境の整備に役立ってくれます。
作用
腸内にあるビフィズス菌の栄養源になり、腎臓と密接に関連する整腸効果を高めてくれます。

オルニチン

有害なアンモニアの
解毒作用を持つ
特徴
人体内にも存在している遊離アミノ酸の一種。食材ではしじみに多く含まれています。
作用
腎臓や肝臓内でアンモニアを解毒し、無毒な尿素にしたうえで体外へと排出させさます。

カルニチン

腎臓病患者に
著しい不足が見られる
特徴
肝臓と腎臓で合成されている成分。しかし腎臓機能が低下していると、不足が懸念されます。
作用
細胞の中で脂肪酸を燃焼し、必要なエネルギーを作る時に役立つ成分。元気の源です。

ケルセチン

動脈硬化の予防に
役立てたい成分
特徴
玉ねぎなどに多く含まれます。油と一緒に摂取すると、吸収率が高まります。
作用
強い抗酸化作用を持ち、血流を改善。血液をサラサラにし、動脈硬化を予防します。

シャンピニオン

マッシュルームに
潜む解毒成分
特徴
マッシュルームから抽出されるエキスで、便臭を消す作用が注目されてきました。
作用
近年の研究で、腎不全の進行を加速させる毒素の生成を抑制することがわかっています。

亜鉛

酵素や細胞の
活性化をサポート
特徴
生命維持に役立つ必須ミネラルのひとつですが、体内で合成することができません。
作用
細胞を活性化するほか、腎機能改善を助ける酵素を活性化することでも知られています。

コエンザイムQ10

加齢とともに
体内から失われる
特徴
こちらも生命維持には欠かせない成分ですが、加齢とともに減少してしまいます。
作用
腎臓を含む、体内臓器のあらゆる細胞を活性化させる作用があります。

食物繊維

腎臓病患者に多い
便秘を解消
特徴
腎臓病患者は、食事制限から思うように摂取できないこともあるので、意識して補いましょう。
作用
野菜などの食物に多く含まれる成分で、便秘解消や生活習慣病予防に役立ちます。

タウリン

腎臓の血圧上昇
抑制作用をサポート
特徴
タコやイカ、そして貝類など、魚介類に多く含まれている成分として、知られます。
作用
交感神経を抑制することで、腎臓の血圧上昇制御作用をサポートしてくれます。

ノコギリヤシ

腎臓にも役立つ
万能ハーブとして要注目
特徴
アメリカ原産のヤシ科のハーブの一種で、さまざまな有用成分を含んでいます。
作用
腎臓の血流を改善し、血管収縮を予防することで、機能低下の加速を抑えます。

ビタミンA

強い抗酸化作用で
腎臓もサポートする
特徴
生命維持には欠かせないビタミンなのですが、体内では合成できません。
作用
強い抗酸化作用を持っており、病気予防や、血流/血管状態の改善に効果的。

ビタミンC

腎臓病患者も
積極的に摂取したい
特徴
野菜や果物に多く含まれているビタミン。水に溶けやすく、熱に弱いという特徴あり。
作用
ビタミンAと同じく抗酸化作用を持ち、病気予防や、血流/血管状態の改善に効果的。

ビタミンD

腎臓病患者の体内で
不足が進んでいる
特徴
健康な腎臓の中で生成されているビタミンで、カルシウムの吸収サポートに重要。
作用
骨を強くするために、必要不可欠な成分。骨粗しょう症予防にも役立っています。

ビタミンE

動脈硬化の進行抑止にひと役買う
特徴
脂溶性のビタミンで、植物油のほか、ナッツやかぼちゃなどの野菜に多く含まれます。
作用
抗酸化作用が強く、血中のコレステロールが酸化し、悪玉化するのを防ぎます。

葉酸

近年の実験で腎機能
低下を防ぐことが判明
特徴
ビタミンB群のひとつで、植物の葉に多く含まれます。赤血球を作るのに役立ちます。
作用
葉酸を摂取したことで、腎機能の急速な低下が抑制されたという実験結果があります。

DHA・EPA

腎臓の血流改善に
貢献してくれる
特徴
別名『高度不飽和脂肪酸』。必須栄養素のひとつで、魚油の中に多く含まれています。
作用
高い「血液サラサラ作用」があることがわかっており、動脈硬化予防に役立ちます。
サプリや健康食品で摂る場合の注意点
慢性腎臓病患者は、サプリメントの過剰摂取に充分ご注意ください

腎臓疾患には、塩分制限やカロリー制限などが必要になる疾患もあります。過度な食事制限のため、必要な栄養素が不足する場合もあり、その際はサプリメントで補うことが有効な手段となりえるかもしれません。

一方で、腎臓は体内から老廃物を排せつする重要な機能を持っていることから、特に腎機能低下がある慢性腎臓病の場合は、サプリメントの種類や摂取量によっては体調不良や腎機能悪化を引き起こす可能性もあります。

サプリメントは手軽な補助として有効性が期待されますが、腎臓疾患がある場合は、ドクターに相談してから摂取するようにしてください。

サプリ・成分選びの注目トピックス 腎臓病の原因は 腸内にあった!?

血糖値の上昇を抑える効果のある成分に注目!のイメージ画像
血糖値の上昇を抑える効果のある成分に注目!

近年、腸と腎臓が相互に影響を及ぼしあう「腸腎連関」があることが明らかになっています。

腸内環境が悪化すると、腎臓病のリスクも高まるのです。こうした悪循環はさらに、糖尿病や高血圧など生活習慣病を引き起こす可能性も。食生活の中で、腸内環境のバランスを保ち、血糖値を抑える効果のある成分に注目する必要がありそうです。

腸内にはビフィズス菌などの『善玉菌』もありますが、身体に悪影響を及ぼしかねない『悪玉菌』も存在しています。

悪玉菌が優勢だと『尿毒素』が数多く産生されるようになります。そうなると、健康な腎臓なら対応できても、機能低下が始まっている腎臓には大きなダメージ。そこで、酵素です。

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身体に摂り込んだ栄養素のパフォーマンスを高めてくれる、酵素。『消化酵素』は人体内にも存在していますが、量に個人差があるほか、加齢とともに減少します。

毎日の食生活の中からも、酵素を積極的に摂取したいもの。このページでは、酵素と食事の関係について詳しく紹介します。

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酵素を生野菜や果物などから効率よく摂取するのは大変。そこで健康食品やサプリメントを利用する方法もあります。しかし、一般に流通している健康食品やサプリメントには、数多くの種類があります。

このページでは、効率よく酵素を摂取するために、非加熱の酵素サプリ・健康食品を製造法別に厳選・比較しました。

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非加熱・非加圧で製造された酵素サプリメントは、加熱処理されたものと比べて高い活性力を持ちます。

このページでは、まったく熱を加えない独特の発酵技術によって製造された場合の酵素成分に関するエビデンスをリサーチ、解説しています。

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腎機能を守る
食事のポイント

毎日口にする食事の内容によっては、腎臓に過剰な負担がかかり、機能低下を招いてしまうことがあります。腎臓病予防をはじめ、腎臓を保護し、腎機能改善をサポートするための食事のポイントについて、解説していきましょう。

汁物は1日1杯にする

日本人にとっては非常に馴染み深く、発酵食品である味噌を活用した味噌汁ですが、実は塩分が多く含まれています。例えば1日3回の食事で毎回味噌汁を飲んでいると、4.5g程度の塩分を摂取することに…。この量は1日の塩分摂取目安量の半分以上となります。腎臓の機能低下を予防するなら、1日1杯程度を目安に。

調味料の使用を減らす

塩はもちろん、醤油やソースなどの調味料にも多くの塩分が含まれていますので、なるべく使用料を減らす工夫が必要となります。例えば揚げ物を食べる際は、全体に調味料をかけるのではなく、別容器に出して、食べる分へこまめにつけるのがおすすめ。また「刺身を食べる際は、半身だけに醤油をつける」などの工夫をしましょう。

麺類を減らす

麺類のメニューは、日本人の間で非常に人気が高くなっています。特に男性には「ラーメンが大好き」という人も多いでしょう。しかしラーメンやそばなどのメニューには、特に汁に多くの塩分が含まれています。無類のラーメン党でも、週1回以上食べるのは控えて下さい。また、麺や具を中心に食べ、汁はなるべく残すように心がけて下さい。

外食を減らす

忙しい毎日の中でお弁当を作ったり、食事のために家に戻ることは、多くの人にとって現実的ではありません。とは言え、外食は基本的に濃い味付けであることが多く、塩分が多量に含まれています。コンビニやテイクアウトのフードでも、同様。外食をできるだけ避けることが、塩分の過剰摂取抑制に繋がります。

主食の量をコントロールする

日本人の主食であるお米には多くのカロリーが含まれているので、腎臓病予防のために食生活を見直すなら、真っ先に目を付けなくてはなりません。1回の食事の摂取目安としてわかりやすいのは、女性が両手でしっかりとお茶碗を囲んだ量で、1,400~1,700kcal程度。この量は食パン1.5枚、パスタ100g程度に相当します。

果物を毎日、適量摂る

果物は自然由来の植物であり、身体に良い成分も多く含んでいますが、カリウムの含有量に注意したいところ。腎臓の機能が低下すると、カリウムの排出が難しくなり、新機能に悪影響が及ぶことがあります。メロンやキウイ、バナナなどには多くのカリウムが含まれますので、控えめに。1日50g程度を目安に摂取しましょう。

タンパク質をバランスよく取る

食事から摂り込まれたタンパク質は体内で代謝されますが、腎臓はその際に発生する老廃物の処理に追われ、疲弊していきます。このため「まだ腎臓の機能低下は見られていない」という人でも、過剰摂取は控えること。またすでに機能低下が始まっているという人は、1日40g前後の摂取を目安にしていくこととなります。

油を上手に利用する

「油分の多い食事は、腎臓に悪影響を及ぼしそう」と考える人が多いのではないでしょうか。しかし少量でも高カロリーな油は、エネルギー摂取が楽に行えるため、腎臓病患者にとって重宝されるでしょう。1日1回程度、タンパク質が少なめな魚介類を天ぷらやフライにして食すことは、腎臓病患者にも推奨されています。

1日に必要な野菜を摂る

野菜は多くの病気を予防するのに役立ちますが、腎臓病も例外ではありません。ビタミンやミネラル、そして食物繊維が豊富に含まれるため、肥満や腎臓病予防のために、毎日積極的に摂取したいものです。『一食=両手の平いっぱい分の野菜』と考え、緑黄色と淡色野菜を織り交ぜながら、たくさん摂取するよう心がけて下さい。

腎臓病で気をつけたい 栄養制限や食べてはいけない物

腎臓は、過剰に摂り込んだ栄養素を濾過し、体外へスムーズに排泄するために働いてくれる臓器です。その機能が低下すると、本来なら栄養であるはずの成分が、身体に悪影響を及ぼすことも…。摂取法に気を付けなくてはなりません。

タンパク質

腎機能低下進行の指標ともなる成分

タンパク質は人間にとって必要不可欠。筋肉を作るほか、人体を動かすエネルギー源にもなります。しかし摂り過ぎると、腎臓に大きな負担をかけることに。また腎臓の機能低下が始まると、濾過機能が働かなくなり、タンパク質そのものが尿へ混ざるようになります。

塩分

何にでも調味料をかけていると…

タンパク質同様、塩分を摂り過ぎる食生活は、腎臓に大きな負担をかけます。また塩分の摂り過ぎは、血圧の上昇も招きます。高血圧は、さまざまな生活習慣病の源。動脈硬化を招くことでも知られています。腎臓内にも動脈がありますので、悪循環に陥ってしまいます。

カリウム

野菜や果物に含まれ、摂取コントロール取り扱いが難しい

神経信号を伝えるなど、体内で多彩な活躍を見せる成分・カリウム。しかし、腎機能が低下していると、摂り過ぎたカリウムが体外へと排泄されず、滞留します。

果物

ビタミンや食物繊維など、腎臓病予防に役立つ成分が多く含まれている果物ですが、一部のにはカリウムが多く含まれます。中にはできるだけ摂取しない方が良いものも…。

コーヒー

大人やシニア世代に人気のコーヒーですが、カリウムを含んでいます。カフェインの影響も懸念されるので、愛好家は、習慣を改善する必要がありそうです。

お茶

緑茶やほうじ茶などのお茶は、日本人のリラックスタイムの定番です。しかし「カリウムが含まれているので、腎臓病患者にはおすすめできない」という意見もあります。

リン

本来は有用!機能低下した腎臓のせいで…

リンはたんぱく質やカルシウムを含む食材/食品の中に多く含まれている成分です。腎臓機能が低下し、体内に滞留すると、体内でビタミンDの働きを阻害する悪役に変貌します。

水分

むくみや体重増加が現れたら要注意

水分がなければ、人間は生きていくことができないのです。しかし腎機能が低下すると尿量が減り、体内の水分バランスに乱れが生じるようになります。余分な水分がむくみや体重増加を引き起こすほか、心臓や血管に悪影響が及ぶことも…。

カルシウム

リンとビタミンDによる無益な争いの犠牲に

他の項で紹介している成分・リンが、腎臓の機能低下の悪影響でビタミンDの働きを阻害するようになると、とばっちりを喰うのがカルシウムです。この悪循環により、体内のカルシウム量に異変が生じてしまいます。

腎臓病になりやすい人とは?

腎臓病になりやすい人とは?のイメージ画像
腎臓病発症リスクが高い人の特徴

腎臓の機能が低下すると、完治は困難になります。現在は問題がなくても、日々予防に努めていきたいもの。それでは、どのような人が腎臓病になりやすいと言えるのでしょうか?発症リスクが高い人の傾向について調べています。

腎臓病とは? 予防のために知っておくべき情報まとめ

「健康診断の結果、腎臓病の兆候はなかったから安心…」と思っている、そこの貴方。腎臓が健康なうちに、しっかりと予防対策を講じておく必要があります。少しでも気になる方は、腎臓病に関する知識を深めて下さい。

前兆・初期症状

要注意!腎臓病は
自覚症状に乏しい

腎臓が正常に働かなくなると、全身に悪影響が及ぶため、早めの治療を心掛ける必要があります。ところが腎臓は、肝臓と同じく『沈黙の臓器』と呼ばれ、異常が発生しても症状を自覚しづらくなっているので、注意が必要です。

主な検査

尿検査と血液検査の結果が
評価される

腎機能の低下はいち早く察知し、状況の改善に努めることが大切です。そのために有効なのは、定期的な健康診断。腎臓機能について調べる際は『尿検査』と『血液検査』の内容がチェックされることとなります。

慢性腎臓病とは

慢性腎臓病とは?
急性腎障害とは?

腎臓の機能低下に関しては、さまざまな呼称があるため混乱が招かれがち。慢性腎臓病とは一体どのような状態を指すのか、調査しています。また慢性腎臓病とは似て非なる『急性腎障害』についても紹介しています。

腎不全とは

腎不全は完治しないって、
ホント?

腎不全とは、腎臓が正常に機能しなくなっている状態を指します。いったんこの症状に陥ってしまうと、完全に治すことは難しいと言われていますが、本当なのでしょうか?またその治療法について、詳しく調査しています。

腎性貧血とは

腎臓の多彩な活躍が
仇となる症状

腎臓には栄養分を濾過し、不要な老廃物を体外へ排出させるという、重要な役割があります。しかしその他にも、造血に影響力があるのをご存知でしょうか。腎臓の機能低下により、貧血まで招かれることとなるのです。

腎臓病が進行すると

やがて生命まで
脅かされるようになる

腎不全が末期になると、その働きを代用する治療を選択せざるを得なくなり、人工透析に頼る身の上となります。また、腎臓病患者の「脳や心臓など、重要な臓器に関する疾病」のリスクは、非常に高くなっています。