葉酸による腎臓の回復をサポートする健康食品・サプリの成分を詳しく解説します。
葉酸は妊娠初期・授乳中に摂取すると胎児の成長を促進するため、女性が摂取すると良いと言われています。
葉酸は、ビタミンB群の水溶性ビタミンの一種。
熱に弱い成分なので、サプリや生野菜での摂取が奨励されています。
ビタミンB12同様、赤血球の合成をするため『造血ビタミン』とも呼ばれているのです。
葉酸は細胞でホモシステインとメチオニンに変換するサポートをします。
メチオニンはたんぱく質の合成に必要な成分です。
DNAの合成にも必要不可欠なので、細胞分裂が活発な妊娠初期に摂取すると効果的。
また赤血球を合成するため貧血にも効果的なのです。
最近では、末端神経の損傷にもアプローチすることにも注目されています。
中国の研究グループによりACE阻害薬へ葉酸を追加すると、慢性腎臓病患者の腎機能低下に有効である研究結果も発表されています。
腎臓病治療で有効な低たんぱく食を続けると、ビタミンBや葉酸が体内で不足するので、積極的に摂取したい成分とも言えるでしょう。
また、葉酸が不足すると、ホモシステインやメチオニンの変換量が減少します。
正常に変換がされないとホモシステインの量のみ増えるため、血液がドロドロになり血栓が発生。
動脈硬化につながります。
つまり、葉酸を摂取すると高血圧の予防にもつながり、腎機能の負担軽減にもつながるのです。
ほうれん草/納豆/アボカド/モロヘイヤ/牛乳/レバー/いちご/キウイ
葉酸は熱に弱いため果物やサラダなど、加熱をしないで食べられるものから積極的に摂取すると効果的です。
葉酸サプリを過剰に摂取すると、亜鉛の吸収を阻害することがわかっています。
また個人差や体質にもよりますが、大量に葉酸サプリを摂取すると、炎症や神経障害などの症状が出る人もいます。
特に妊娠中の女性は1日400μgを超えないように注意が必要です。